7/27「直流ミニ太陽光発電システムづくり」を開催しました

7月27日(金)に、仙台市環境学習館たまきさんサロンにて、『エナジーカフェ』※の夏休み企画として「直流ミニ太陽光発電システムづくり」を開催し、小学生の子どもたちを含め5組(合計8名)の方にご参加頂きました。
最初に、「身のまわりの電気には直流と交流があり、コンセントからの電気は交流、太陽光発電でつくる電気は直流」ということをお伝えし、太陽光発電システムづくりに挑戦して頂きました。
組み立てた後は、屋外に出て実際に充電テストです。
扇風機やスマートフォンなど、持参した家電にUSBケーブルをつないで、コンバーターに差し込みむと…「扇風機がまわったー!」とガッツポーズする子どもの姿も。
当日は、東北放送の取材も入り、その日の夕方のNスタみやぎにて、「夏休みの自由研究にも!」ということで子どもたちが太陽光発電システムづくりに挑戦する様子やインタビューが放映されました。

▲発電テストの後は、地球温暖化に関する5分程度の動画を見ました。

最後はアンケートにご協力頂き、無事に終了しました。

アンケート結果の一部をご紹介します。(N=5組)

Q.今回の「直流ミニ太陽光発電システムづくり」は面白かったですか?
①とても面白かった(100%)

Q.今回つくった「直流ミニ太陽光発電システムづくり」を、今後、家で使ってみると思いますか?
①思う(100%)

Q.スマホや携帯電話以外に、別の家電を充電・給電できるようにしてみたいと思いますか?
①思う(100%)→扇風機、クーラーボックス、ロボット

Q.あなたは、ご家庭に太陽光発電を導入して、「買う」電気の量を減らしたいと思いますか?
①思う(60%)、②まあまあ思う(20%)、③あまり思わない(20%)

※『エナジーカフェ』は創エネ・省エネのコツをシェアする場です。飲み物片手に気軽にご参加いただけます。
『エナジーカフェ』にご興味をお持ちの方はお気軽にお問合せください。
太陽光発電システムを実際につくって頂くのではなく、材料選びのコツやつくる時のポイントなどを詳しく紹介する座学中心のコンテンツもございます。
また、『エナジーカフェ』開催をご希望の団体様には、ご予算に応じた企画をご提案させて頂きます。
(コンテンツの例)
・初めての太陽光発電に挑戦!材料選びとつくる時のポイント
・消費電力量の大きい家電と省エネのコツ
・わが家の契約種別・容量は適正?
・家にだれもいなくても電気は使っている?

●お問合せ
NPO法人環境エネルギー技術研究所
担当:早川(地球温暖化防止コミュニケーター)
TEL:022-795-7391 Email:info@sftee.or.jp