【実験ノート6】雪の日の太陽光発電の発電量

太陽光発電のことや身の回りの電気のことについての理解を深め、自分にぴったりの使い方を見つけるための編集部スタッフによる実験の記録です。
※こちらのコーナー【実験ノート】では、商品の目的外使用をしている場合があります。専門家のアドバイスを受けながら、十分注意した上で、自己責任で行っています。ご理解の程よろしくお願いします。


今朝は、雪が積もっていました。
きっと太陽光パネルにも積もっているはず。

そこで、積もっている時の発電量を見てみると・・・

2017年12月12日に撮影
写真左上は雪かき前(10:04)の太陽光パネルの様子で、右上は雪かき後(10:10)です。
写真下はその時の測定器の値です。
上から発電量kW、電圧V、電流Aです。

太陽光パネルは、京セラ製の太陽電池モジュール10枚で構成された太陽光パネルです。
【直流ワールドを広めよう!】第3回に登場した東北大学大学院環境科学研究科 田路教授がDIYでつくられた直流ワールドの一部です。
雪かき前は、ほとんど発電していません。(測定器の値は1.5W)

雪かきした後は、49.9W発電していて、電流も0.94Aになっています。

雪が降っているので太陽は出ていませんが、案外発電しています。